FランITベンチャーの内定者研修が地獄すぎて内定辞退した話

僕の就活の時の話をします。
と言っても、僕は今大学4年生なので、数ヶ月前の話ですけど。

僕は、IT系のエンジニアとして就職したいと思っていました。

今回の主眼は、ちゃんと企業を選ばないとダメですよ程度の話なので、
動機とかそんな話は置いておきます。

僕は東京のITベンチャーに就職したいと思っていました。
なぜなら、シリコンバレー的に東京にはITベンチャーが集まっていますし、他の地域にいるより転職活動も簡単そうだと考えたからです。

一方で、地元での就職の可能性を全く切り捨てるというのも合理的ではないような気がして、
一応大阪のITベンチャーというのも受けてみました。
面接の練習程度の意味もありました。

僕は当時IT業界の地図が分かっていなかったので、
適当にITベンチャーというだけで選考に進んでいました。

 

選考

その会社をA社としましょう。
A社はWEB系の制作会社で、新卒採用を初めて5年目ぐらいの、
小さくは無いけどそれほど大きくもない会社でした。

A社の学生向けのウリは

  • 文系でもエンジニアになれること
  • ステータスじゃなくて”ヒト”を重視した採用をしていること

でした。

 

選考は本当に雑談程度のものでした。
コミュ力に自信のある方ではないですが、適当に喋っていたらホイホイ社長面接まで進み、
ホイホイ内定がもらえました。

 

一応、ITリテラシーを測るペーパーテストもありましたが、

「ファイルとフォルダとは何かを簡単に説明しなさい」
「知っているプログラミング言語の名前をすべて書きなさい」

程度の、簡単なのか一周回ってめちゃくちゃ難しいのかよくわからない問題ばかりでした。

 

とにかく、内定がもらえたので「滑り止め」が確保できたと、安心しました。

 

内定者飲み会

内定をもらってから1ヶ月程後、
「内定者飲み会」のお知らせが来ました。

内定者と社員数名での飲み会です。参加費はタダ。
迷わず参加しました。

 

会場に行って、そこではじめて他の内定者と顔を合わせました。
他の内定者と話をしてみると、出身大学が聞いたこともないような大学ばかりでした。
僕を除けば、一番上の大学でも私立のマンモス校レベルです。

 

飲み会が始まりました。
しばらく飲んでいたら、
Fラン大学生のノリなのでしょうか。内定者同士の漫才が始まりました。
全然面白くもなくただ痛いだけです。共感性羞恥の僕には地獄でした。
社員の方々が「おもろい!」などと野次を飛ばしました。地獄です。

そのノリに乗れてなさそうな同志を探して喋ってみました。
学生時代に打ち込んだことはバイトだそうです。
なるほど。地獄です。これは酒を飲むしかない。

結局、色んな内定者と喋ってみましたが、
ほとんどが学生時代はサークルかバイトしかしていないという人ばかりでした。
総じてみんな話のネタが薄いなあと思いながら、ベロベロになって帰宅しました。

 

内定者研修

内定者飲み会のさらに一ヶ月後、内定者研修のお知らせが来ました。

場所はオフィスビルの貸し会議室でした。
エンジニア職の内定者研修なので、どんなハッカソンが行われるのかと思いきや、
全然関係のない、ある社会課題に対する解決策を話し合ってプレゼンするというものでした。

4チームでプレゼン大会を行うという形でしたが、事件は起こりました。

僕の所属するチームはわりかし真面目に、前提を共有して問題点を洗い出して視点を設定して〜〜みたいな進め方で、それなりの成果物を出し、プレゼンテーションもそれなりに行いましたが、

問題は他の3チームです。

あるチームはプレゼンが始まると同時にBGMをかけはじめました。
エグザイルかAAAか知りませんが、ノリノリでプレゼンを終えました。
斬新だなあと思いました。

 

あるチームもBGMをかけはじめました。
前のチームと少し違ったのは、それがブルゾンちえみのネタの音源だったことです。
「どうも 効率的な研修ぶり!充実した学生生活!内定者です」からネタが始まりました。
ネタが終わった後はチャラチャラした男がよくわからないプレゼンもどきをして終了。

 

最後のチームは、BGMをかけませんでした。
僕はBGMがかからないというだけで安堵しました。
しかし安堵したのもつかの間、

漫才が始まりました。

 

その後の記憶はありません。

気がついたら内定を辞退していました。

 

そして僕は予定通り東京のITベンチャーの内定をもらい、そこで働くことにしたのでした。

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雑記

Posted by nasnem